酸化ストレスと病気

「酸化」とは、活性酸素によりリンゴの切片が変色したり、金属がさびたり、油が劣化して黒くなったりする現象のことをいいます。人間の体内でも同様のことが起こります。「さびる=細胞の劣化がすすむ」ということですので、「酸化」はがんや動脈硬化といった病気の原因として大切です。
 

ですので、さびない身体作りを目指すことが健康への近道です。
具体的には、体内に発生する活性酸素から細胞を守り、免疫力を上げて病気や老化を予防します。ストレスや紫外線、排気ガスなどによって人間の体内では、常に活性酸素が生成されており、人間が本来体内に備え持つ「抗酸化力」だけでは足りないと病気になってしまいます。
しんとこ駅前クリニックでは、酸化ストレスにより引き起こされる代表的な病気、冠動脈疾患などの動脈硬化病の診療を行っています。

動脈硬化は「酸化」された悪玉(LDL)コレステロールが血管に染みつくことで発症する

 

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