足の症状でお困りの方は大変多くいらっしゃいます。ときおり、正しい診断がされておらず、そのため的外れな治療を受けておられる方をおみかけいたします。
当院では、下肢の血管の病気を正しく診断できる下肢血管超音波検査を行っています。
特に、「エコノミークラス症候群」の原因となる「下肢深部静脈血栓症」、足の血管が浮き出てくる「下肢静脈瘤」の診断には、下肢超音波検査は必須です。
「静脈疾患」
深部静脈血栓症
(「急に片足だけ腫れていたい」「足が片足腫れたあと皮膚が黒くなり皮がむけてきた」など)
>超音波で適切に診断し、血液をサラサラにする薬物療法を行います。
「動脈疾患」
末梢動脈疾患
(「歩くと足が痛くなる」「片足だけ冷たい」など)、糖尿病性足壊疽(長い糖尿病歴があり足の色が悪い」)
>薬物療法、必要に応じ血管外科と手術について相談します。