睡眠時無呼吸症候群(水曜日以外が診療日となります)

眠っているとき、呼吸が止まっていませんか?

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あなたは、寝ている時に次の様な症状がありませんか?
いびきがうるさいといわれる。
●昼間に眠くなる。
●睡眠時間をしっかり取っているのに疲れがとれない。
●夜中何度も目が覚めてトイレにおきる。
●血圧の薬を増やしても効果がない。
朝起きると頭が痛い。
●信号待ちでの居眠りをよくする。
●交通事故を起こしやすい。

あてはまる方は、
睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時に呼吸が止まる、または浅く、弱くなり熟睡できないことから日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。
その特徴に「大きないびき」があります。
いびきは睡眠中に空気の通り道が狭くなり、そこを空気が通るときにのどが振動することによって生じます。つまり、気道(空気の通り道)が狭くなって無呼吸発生の危険信号で眠りを浅くしてしまうのです。

ひだり みぎ

睡眠時無呼吸症候群(SAS)はなぜ危ない?

気道がつまり無呼吸になると、酸欠状態になります。少ない酸素を全身にめぐらしますので十分な酸素が身体のすみずみまで行きわたらなくなってしまいます。
そうなると心臓や血管に負担がかかってしまい、様々な生活習慣病の合併症を引き起こすリスクが高くなります。
特に、高血圧、心臓病などの循環器疾患との深い関わりがあることが明らかになってきました。
また、日中眠気による交通事故や災害事故を起こす危険が高くなり居眠り運転による交通事故発生率は健常者の7倍となっています。
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睡眠時無呼吸症の診断方法

なるべくベッドパートナーに同席してもらい、いびきや日中の症状等に関して、問診を行います。
また、昼間の 眠気には、Epworth sleepiness scale(ESS)が主に用いられています。

ESSは、以下の8つの状況での眠気を、
0:決して眠くならない
1:稀に(ときに)眠くなる
2:1と3の中間
3:眠くなることが多い
で4段階評価する。

睡眠時無呼吸症候群(日中のうたた寝) 問診票

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当院ではご自宅で行える簡易検査により寝ている間の呼吸の状態や、血中の酸素の状態などを測定し、呼吸障害指数(RDI)が40以上で眠気などのSASの症状が明らかな場合、CPAP療法(持続陽圧呼吸療法)の
対象となります。
睡眠時無呼吸症の診断から治療まで一貫して行えます。
詳しくはこちらへ➣ 無呼吸簡易検査(OSAHAS)

治療と同時に行うと効果的な生活習慣の改善

生活習慣の改善のみで無呼吸症を治すことは難しいですが、他の治療と併せることにより軽減させることは可能です。

減量:肥満が原因であれば効果がある可能性があります。

減酒:アルコールは、筋肉をゆるめる作用があるため、気道の閉塞が起こりやすくなります。また、睡眠の質を悪くする場合もあります。

体位:横向きで寝ることで無呼吸症を軽減する場合もあります。

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