足の静脈が目立ち見た目が悪くなる—静脈瘤

足の皮膚の下に走る静脈が広がり、足がだるい、こむらがえり色が悪くなる、などの症状で困るのが下肢静脈瘤です。
静脈には、逆流を防ぐため「静脈弁」がありますが、この弁がうまく働かず、立ったとき重力に伴い血液が逆流し、静脈が腫れ上がるのが静脈瘤です。

  

静脈瘤は見た目が悪いですが、だるい、こむらがえり、などの症状がなければ、外科治療の必要なありません。
悪くならないようにするには、弾性ストッキングを着用することが勧められます。

しんとこ駅前クリニックでは、下肢静脈瘤で困っておられる患者様に、
①外科治療が本当に必要かどうか、
②必要ならどの医療機関で治療を受けるのがよいか、について一緒に考えます。
その治療方針には、下肢静脈エコーの所見が参考になります。
 
  
 

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