どこにかかればいいの?足の症状

足は症状の宝庫です。「痛い」「むくむ」「しびれる」「かゆい」「こむらがえり」「色が悪くなる」。でも、こういった症状の病気はたくさんあり、お腹の症状なら消化器内科、というはっきりとした受診先が思いあたりにくいですね。
足に症状がでる病気は、循環器内科、血管外科、整形外科、糖尿病内科、皮膚科、神経内科、など多岐にわたります。しかしこういった診療科の医師すべてが「足の症状」を適切にみられるとは考えにくいのが実情です。
よくある実例をお示しします。
  

   
ある高齢女性が「突然の左足のむくみ(写真)」に困って整形外科を受診し、尿をたくさん出す利尿剤が処方されました。しかし症状が悪化するので内科を受診したところ、足の静脈に血の塊ができる「深部静脈血栓症」と診断されました。
 
足がむくむ病気には、
むくみが両方か片方か 
②突然起きたか徐々にか 
③どこが痛いか、色が悪いか 
をよく観察することで、正しい診断にたどり着きます。
 
しんとこ駅前クリニックは、足の病気に関して豊富な経験を有し、特に下肢静脈エコーによる静脈の病気の診断・病状把握を得意としています。
 

足の症状は様々。診断に大事なのは問診と視診


 

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