糖尿病の検査

血糖値は食事前には低く、食後高くなります。糖尿病の方の血糖値は、食前、食後、両方が高いことが多いですが、食前血糖が正常で食後だけ高くなる人がいます。このような人は早朝空腹時で採血する健診などでは正常と判定されてしまいます。
  

 
血糖値は食事前には低く、食後高くなります。糖尿病の方の血糖値は、食前、食後、両方が高いことが多いですが、食前血糖が正常で食後だけ高くなる人がいます。このような人は早朝空腹時で採血する健診などでは正常と判定されてしまいます。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)は、ブドウ糖が結合したヘモグロビン(赤い血の成分)で、過去1〜2ヶ月の血糖の平均値を示します。HbA1cが6.5%以上の場合、糖尿病と診断されます。
また、糖尿病合併症を起こさないことが治療の目標ですが、HbA1cが7を超えないようにコントロールすることが奨められます。
 

 

 

« メタボ・糖尿病一覧を表示する